フンドーキンの無添加醤油!丸大豆生しょうゆはおいしい?どこで買える?率直レビュー!

4.5
醤油 調味料
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こんにちは。ずぼら主婦のよぴです。

無添加生活に興味はあるけど、大変そう・・・

そんな方へおすすめなのが減添加生活♪

調味料を無添加のものに置き換えてみて♪

お料理でとってしまう添加物の量をグッと減らせます。

今回は、フンドーキンの無添加生しょうゆを実際に購入して、率直レビュー!

▼醤油の添加物については別記事でご紹介

丸大豆生しょうゆの基本情報

商品名 生詰国産原料丸大豆醤油
説明 国産丸大豆と国産小麦を使用。 加熱処理をしていないため、もろみ由来の芳醇な香りと味わいが生きた『食品添加物無添加』のお醤油です。
定価 518円(税込)
内容量 720ml
原材料 大豆(国産、分別生産流通管理済み)、小麦(国産)、食塩

※開封後は要冷蔵
参考:【公式】フンドーキン醤油通販ショップ

分別生産流通管理済みとは?

醤油に限らず、大豆製品でよく見るようになったこちらの表示。

遺伝子組み換え作物とそうでないものをきちんと分けて管理している証拠なんです。

輸入製品では、なたねや大豆、トウモロコシなどで遺伝子組み換えが承認されています。

遺伝子組み換え食品とは?

詳しく分からないという方でも、

遺伝子を組み換えるという言葉のインパクトも手伝って、

なんとなく手に取るのをためらってしまう響きですよね。

何のために遺伝子を組み換えるのでしょうか?

その主な理由は、除草剤から作物を守るためなんです。

雑草が生えれば土から得られる栄養が減ってしまいます。

しかし、除草剤をまけば作物も枯れてしまいます。

動物や虫の遺伝子を組み込んで、作物のたんぱく質の構造を一部変えることで

除草剤に負けない作物となります。

遺伝子組み換え食品の安全性は?

では、現在販売されている遺伝子組み換え食品の安全性はどうでしょうか?

厚生労働省によると、審査で承認された食品だけが販売可能ですので

現在販売されている食品は、現在の基準では安全です。

組換えDNA技術応用食品・食品添加物(いわゆる「遺伝子組換え食品等」)の安全性を確保するために、遺伝子組換え食品等を輸入・販売する際には、必ず安全性審査を受ける必要があります。(中略)厚生労働省では、組換えDNA技術の応用による新たな有害成分が存在していないかなど、遺伝子組換え食品等の安全性について、食品安全委員会の意見を聴き、総合的に審査をしています。参考:遺伝子組換え食品の安全性に関する審査 | 厚生労働省

しかし、除草剤に負けない作物ということは

裏を返せば除草剤を使っているということでもあります。

作物には、グリフォセートという除草剤が使われることが多いですが

グリフォセートは腸内で善玉菌を殺してしまうんです。

悪玉菌が優位になると、免疫機能の低下や、腸内環境の乱れを引き起こします。

そしてもう1つ。

私自身も分析として携わっていましたが、

国立の研究機関では残留農薬などのモニタリングを行っており、

知見がたまれば食品安全委員会を通して日々審査基準がアップデートされています。

今はOKなものが数年後にNGとなることも。

おうちで作るごはんは毎日食べます。

塵も積もれば山となる!

というわけで、ずぼらママはできるだけ遺伝子組み換え食品を避けています。

外食は避けきれないし、楽しみたいので◎

丸大豆生しょうゆの特徴

国産原料へのこだわり

原材料の丸大豆から、小麦、天日塩にいたるまで

全て国産のこだわりよう。

丸大豆は遺伝子組み換え作物と分けた管理をしているので、

安心して食べられるのが嬉しい!

無添加へのこだわり

原材料の加工からしょうゆの製造工程すべてにおいて、

添加物や、加工のための食品添加物を一切使っていません

お醤油は日本人の魂ですよね。

これ1本常備しておけば、減添加生活の強い味方です。

加熱処理をしていない

醤油は、酵母菌などの微生物の力を借りて作られるので、

常温で流通させるために、通常は加熱殺菌を行います。

醤油は微生物による発酵でつくられています。例えば酵母菌は炭酸ガスとアルコールを生み出すため、密閉容器の中で発酵が続くと圧力が高まりプラスチックキャップを突き破ります。そのため、微生物の活動を失活させることが一つ目の目的になります。参考:生醤油とは | 職人醤油

フンドーキンの生醤油では、

精密なろ過を行って、殺菌したのと同じ状態にしてあるんです。

もちろんろ過も、添加物となるろ材不使用!

加熱処理は、醤油らしい香ばしさを引き立てる役割も。

そう、つまりあの香ばしさがないんです。

息子くん
息子くん

え?それっておいしいの?

ずぼらママ
ずぼらママ

それはね・・・

実際に食べてみた

こちらが実際に購入した丸大豆生しょうゆ。

一般的な容器で、口の形も一緒です。

お皿にだしてみると、加熱していないため少し色が薄いです。

では、食べてみよう!

ずぼらママ
ずぼらママ

お!おいしい・・・!

息子くん
息子くん

ママ!辛くないね!

そうなんです。

まろやかで、まるでだしの効いたような風味があるんです。

もちろん、醬油らしいあの香ばしさも素晴らしいのですが、

なんとも柔らかなコクがあって、飽きないお味。

この豊かな味わいは、加熱処理を行わないことで

もろみの風味が生きてるからなんだとか。

炊き込みごはんの味が変わります。

お刺身もぐっと豊かな味わいに。

塩味もききすぎてないので、本当に美味しくいただけました。

欲を言えば、焦がした香ばしさが欲しいときに

少し物足りないかも。

加熱すれば同じなんですけどね。

あと、塩味がききすぎてないのと、美味しいことも手伝って

ついつい多めに入れてしまいがちです。

どこで買える?

丸大豆生しょうゆが買える場所はここ!

現在、実店舗での販売は確認できませんでした。

購入はネットがおすすめです。

公式ネット通販
518円(5,400円以上で送料無料)

Yahoo!ショッピング 送料無料
1本あたり685円(3本セット)

Amazon 送料無料
1本あたり450円(2本セット)

以上、フンドーキンの無添加醤油の率直レビューでした!

丸大豆生しょうゆを使ったレシピは別記事で♪

気軽に試してみてくださいね。

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